天理教青年会総会に行ってきた


土曜日はいつも仕事なのだが、昨日は仕事が休みであった。そのことを天理教人と話しているうちに27日は天理教青年会総会があり、参加してはどうかという話になった。特にプライベートでもすることがないので、フィールドワークがてら一人で天理に向かった。
あいかわらず天理市内は、行事がある日とない日では渋滞の混み具合がまったく違う。やっと駐車場に止めて待ち合わせの神殿中庭に向かった。中庭に入る際に「参加カードを書け」と指示され、書こうとしたが、記入しなければならない項目のほとんどが個人情報であることに驚いた。周りをみわたしたが、個人情報の取り扱いについて注意や説明がない。
先日も職場から、ある会社に商品の問い合わせをしたときに会社名しか言っていないのに、「○○会社の○○様」とメールで返信されたことに驚いたばかりである。
同じように天理教の情報管理はどなっているのだろうか疑問である。集められた個人情報が宗教活動に利用されては困ると思い、もちろん私は参加カードを書かずに中に入った。入口では、参加カードと引き換えに何かを貰えるそうだが、私は貰っていない。残念。
そういえば、思い返せばこれまでに住所や連絡先を教えていないのに、天理教人から郵便物や電話がかかってくることがあった。間違いなく、私の了解なく私の個人情報が天理教の組織内で流通しているのだろう。過剰な個人情報保護には私は基本的に反対の立場だが、自分が対象になってみると、正直に言って怖い。せめて「個人情報取り扱いについて」というエクスキューズくらいは法人として明記すべきなのではなかろうか。青年会総会の参加カード記入の場所に、そういった文書があったのかもしれないが、私は探したが見当たらなかった。
一番怖いと思うのは、一大組織において、こういった倫理感覚がスルーされていることだろう。週刊朝日ではないが、誰も「これってダメなんじゃないの」と言わない(言えない)組織は、かなり将来的にリスクが高いのではないだろうか。週刊朝日は攻撃的姿勢で販売数獲得を目指し、天理教は受容的姿勢で信者数獲得を目指している。その際に本当に大切な節度や倫理観を忘れてしまっては本末転倒ではないだろうか。その結果が週刊朝日なのだろうけど。

今回のブログに対して「いや個人情報の取り扱いについてエクスキューズがあった」ということであれば、「探しても見つけられない場所にあるようでは意味がない」と付け加えたい。

天理教社会学研究所

天理教青年会総会に行ってきた」への1件のフィードバック

  1. 匿名

    1. 無題
    私は天理で行われた別の会議に出席し似たカードを書きましたが、一応、「これ以外には使いません」と口頭で言われました。外部から来たひとという認識があったからだと思います。行事に参加を表明した時点で、内のひと=情報は共有、という意識なのかもしれませんね。

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