被災者の西日本疎開計画

中国通の仕事仲間から聞いた話を紹介する。それは政府公式見解ではないことを、まずは前置きする。読む人はガセネタであることも十分に考慮してくださいね。

その話とは政府に被災者の疎開を後押しするという意見があるようだ。被災地では被災地周辺も含めて住居や食料の確保が困難であり、そこで支援すること自体が大きな障害となっている。疎開することや地元を離れることには色々な心理的課題が多いだろう。しかし被災者を被災地から移動させるだけで、かなり復興のスピードアップが期待でき、原発も含めて二次被害の心配は大きく軽減される。

しかしこの疎開意見の最大の障壁は「誰が被災者を受け入れるのか」ということであろう。千人単位でも受け入れを可能にする場所なんてなかなかない。現時点での候補の一つが各地の大学である。現在大学は春休みであり、多数の人間を収容することが可能である。

ここまで聞いて私が思ったのは、大学よりも最適なのが天理市にある天理教の信者用宿泊施設である詰所である。詰所であれば布団も空調も給食設備も、なんなら教育施設も医療施設も備わっている。また疎開をサポートするマンパワーも多く確保できる。詰所と大学ではせいぜい数百人規模でそんなに変わらないだろうが、大学は4月から学校が始まるし、大学間には物理的距離がある。一方主に天理教の行事でしか使用されない詰所は非常事態であれば比較的長く使える。また詰所は天理市に密集しており、家族単位の疎開ではなく、地域ごと、コミュニティ全体の疎開が可能である。

今回のことから私は天理教には、疎開の候補地として積極的に政府に挙手することを提案する。

困ったときの避難場所というのが古来宗教の大きな役割である。病めるとき、悩める人を受け入れるのが宗教であろう。それを実践するときである。「毎月の天理教の祭りにはどうするのか」「色々な行事のときはどうするのか」という反論もあるだろう。あらゆる困難のなかでも黙って他者に手を差し伸べることが宗教の役割である。

困ったときは助け合おう。

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