前記事の読者様のコメントの返事を書きつつ思ったことがある。
表統領とは何者だろうか?
少しググッてみたけど分からない。
たぶん、天理教の幹部の中の幹部で専務取締のような役職なのだろう。
てことは裏統領もいるのか?(裏統領・・・こっちの方がカッコイイ)
噂では内統領がいるらしいが真相のほどは・・・分からない。
包括宗教法人天理教と被包括宗教法人天理教教会本部の違いのような大人の事情だろうね。
今度知り合いの天理教人に聞いてみよう。
本題であるが、表統領の字の「統領」は「棟梁」じゃないのは何故だろう?
かねてから、私は天理教の役職は大工さんの名称を例にしているのだと思っていた。
真柱や用木という名称は大工さんっぽいし・・・
陽気ぐらし世界の建設とかって聞かれることも多い。
「表統領」って聞いたのも「表棟梁」の間違いなんだと思った。
しかしググッてみると「表統領」で正解らしい。
大工の棟梁というと組織のトップというニュアンスがあるから真柱と差別化するために
「統領」にしたのだろうか。でもそうだとすると「統領」の方が「大統領」という例が
あるから余計にトップというニュアンスが強くなる。不思議だ。
そもそも真柱や用木という名称はどこから来たのだろうか?
真柱を総裁、用木を信者としなかったのには何らかの背景があるはずである。
この点は非常に知的好奇心を喚起されるものである。
私の知り合いの天理教人も知ってなさそうですな。
真柱(用木)がなぜ真柱(用木)と呼ばれるのか誰か教えて頂けないだろうか。
加えて、気になることを。
ググッてて偶然ヒットしたのだが。「かなめ会」と言われる
直属教会長の集まりについてである。この「かなめ会」が持つ権力が把握できれば
天理教教団の力動についてかなりの部分で説明がつきそうな感じがする。
こちらも非常に関心を持っているが全く分からない。
誰か教えていただけないだろうか。